災害を考えて住む場所を考える

先日、四国のほうで大きな地震がありました。

大きな被害はなかったようですが、知り合いがその周辺に住んでいるのでしばらくは心配です。

 

今の住まいは津波の心配はほぼない場所ですが、埋立地の為地盤が緩く、大きな地震が起きた時は液状化の可能性が高い地域です

しかし賃貸住宅なので、そこまで深く考えていません。

 

実家は海から遠く、川の下流域でもないので津波が来ることはまず考えられません。

そして、少し高い場所にあり、地盤がとても丈夫な土地であることから、将来帰って住むことを考えても不安がありません。

市街地から少し離れていて、日常的には不便を感じる地域ですが、調べてみると市街地でも海や川が近いと地盤が弱いことで揺れが大きくなったり、津波による浸水や、液状化のリスクが高い場合があることが分かりました

町は平地で発展していくケースが多いと思いますが、私の地元の最寄りの市街地2箇所を見ても、1箇所は元々埋立地、もう1箇所は中洲のような場所に拓けていて、市が公開しているハザードマップを見ると、津波液状化の危険性の高い赤色になっていました。

ハザードマップは、各市町村のホームページで公開されているので、住む前にチェックをするといいと思います。

※例えばこちらは岡山県瀬戸内市液状化ハザードマップ

 

震度予測、津波液状化や土砂崩れなどの予測を、それぞれ項目別に確認することができます

住居を購入する場合、このような事前調査は必須だと思います。

 

私はこういう地震があるたびに、子供達に、将来住む場所を決める際に気を付けることを繰り返し何度も言い続けています。

特に、賃貸であっても土砂崩れの可能性のある山のすぐ近く津波がくる可能性がある場所は避けてほしいと思っています。

住む場所で生死を分けることも往々にしてあるので。。

イタドリという山菜

先日山道を歩いてると、イタドリを見つけたので、何本か採ってきました。

 

田舎ではその辺に生えていて、食べられることを知らない人も多いので、知ってる人が見つけるとラッキーな山菜です。

 

 

持って帰ったら、皮を剥いてポキポキ折ってしばらく塩漬けにして酸味を抜きます。

 

 

塩を抜いた後、ごま油で炒め、醤油や砂糖、カツオ節などで味付けをするととても美味しく食べられます。

 

子供の頃、道端で見つけたらその場で皮を剥いて、酸っぱいまま生でかじって食べたこともあります。

と田舎者ならではの思い出です。

晴れたからスケボーパークへ

ずっと雨が続いて春休みなのに部屋でゴロゴロばかりだった子供を、晴れた今日やっと連れ出してスケボーパークに行きました。

 

大きな運動公園の一角に、スケボー専用エリアがあって、そこでブレイブボードをして来ました。

ブレイブボードは、遊びながら子供の体幹やバランス感覚も養えるということで小さい頃買いました。

これはリップスティック社の物で、子供から大人まで使えるお得なタイプだったので購入しましたが完売し、最近、違う型で長く使える物が売られ始めたようです。

 

私は今まで普通のスケートボードもローラースケートもしたことないので無縁の場所でしたが、運動不足の我が子にはちょうど良くたまに連れて行きます。

序盤でもう腰が痛いなどと言っていたので、完全に運動不足なのでしょうw

 

都会で住んでいた環境を思い出しても、このような施設は近くになかったので、あのまま都会に住んでいたらこういうボードも経験させないままだったかもしれません(公道での使用禁止なので)。

視覚で感じる春

ひと雨ごとに気温も上がり、朝晩の冷え込みが和らぐようになると、動植物の様子が明らかに変わってきました。

自然の変化を視覚的に感じられる生活に心が踊ります。

 

栽培に失敗した白菜が、菜の花を咲かせました。

食べきれなかった大根小松菜チンゲンサイなども、トウ立ちすると菜の花を咲かせるので、あえて抜かずに花を楽しんだりもします。

 

冬の間おとなしくしていた猫さんも、急に活発に活動し始め、ニャーニャー鳴く声がよく聞こえるようになりました。

寒い間はしてなかった木登りを最近よく目にします。

暖かくなって嬉しそうです♫

 

発芽した中玉トマト🍅

田舎に来てから化粧品はほぼ◯◯

田舎に移住して、買う化粧品ががらりと変化しました。

化粧水から美容液、ファンデーション、パウダー、口紅まで、今はほぼ全てちふれで揃えています。

 

都会で大学生~社会人の頃は、ファンデーションは資生堂、マスカラはランコム、Diorの限定アイシャドウのセットや、シャネルのネイルも好きでよく買っていました。

オールインワンゲルはドクターシーラボ一択でした。

とにかく高い物が良い物という考えでいました。

 

移住してから、身近のドラッグストアで化粧品を探していた時に店頭でちふれを知り、ちょっとずつ買って使っていくうちに、『高い化粧品じゃなくていいんだ』と、ちふれの良さを実感するようになりました。

それまでの化粧品の1/3〜1/4の値段で買えているイメージ(ゲルは1/5以下?)です。

高品質で低価格、デザインもシンプルで飽きが来ない、優良ブランドだと思います。

その昔、モデルのりょうさんがCMに出てました。

 

今では、お肌が気になる我が子と化粧水を共用しています。

この子は、小さい頃からとても乾燥肌で、度々肌のトラブルがありました。

一番ひどかったのが、冬の時期に鼻水が止まらないほど出て頻繁に鼻をかんでいたら、鼻周りから皮が剥け始め、徐々に顔全体に皮剥けが広がって、顔中の皮がボロボロになっていきました

学校で人に顔を見られるので、とても可哀そうで必死に保湿をしてあげましたが、すぐには治らず、本人もしんどい思いをしました。

 

そのことをきっかけに、私が使っているちふれの化粧水で日頃から保湿をするように言い、それから毎日せっせと化粧水をつけるようになったので、冬に鼻水を沢山拭いても乾燥トラブルがなくなりました(あとは、保湿ティッシュを用意してあげてます)。

ちふれの化粧水は大人も子供も安心して使うことができ、助かっています。

田舎に移住して良かったと思うこと

都会の生活から田舎での生活になって、一番良かったなと感じたことは、あの満員電車通勤から抜け出せたことかもしれません。

夫とこの話をした時も、最初に挙がったことでした。

ヒールのあるパンプスで揺れる車内でふらつかないよう必死につり革に掴まったり、混雑した中で他人との距離を気にしてイライラしたり、、、元々神経質だったのかとても気疲れしていました。

もう一生あの生活をしなくていいと思うと安堵するし、自分の性質が都会に合っていなかったのだとも思います。

 

あとは、仕事と子育てで時間との闘いの日々だったので、気持ちにゆとりを持って過ごせるようになったことは大きいです。

移住してしばらくは、それまで保育園に預けてあまり一緒に過ごせなかった子供たちとの時間を取り戻しているかのような感覚で過ごしていました。

ただ、上の子はとても手が掛かる子だったので、その時期に保育園にお世話になれて助かったなという思いは正直あります。。

 

田舎に来てからは、完全分業制でやっていますが、とても効率がいいと感じています。

夫には仕事に集中してもらい、私が家の事、子供の事など全般に担います。

子供が手の掛からない年齢になったこともあり、夫に何か手伝ってもらいたいのに、という不満もなく、むしろ手を出さないでと思うくらい、我が家は総合的にうまく回っていると思います。

これで私が働きに出て心に余裕がない状態になっていたら、今頃ウチの家庭の雰囲気は随分違っていただろうなとも思います。

(私は、日頃は自分にゆとりを持たせて、何かの時にはすぐ動ける便利な調整弁でいるつもりです)

 

我が家が移住して2~3年後、都会の保育園で親交のあったママさんと連絡をとった際、『ウチも●●さんとこ(我が家)に倣って、私が仕事を辞めて静かな地域に家を買って主婦してます』と言われました。

遠距離の引っ越し

都会から田舎に移住をした際、2月中旬に引っ越しをしました。

 

予め調べた際、2月中旬と3月頭では、引っ越し料金が倍近く違ったからです。

ましてや結構長距離の引っ越しなので、かなりの差額でした。

これを事前に調べたので、引っ越し時期から逆算して準備を始め、会社には数ヶ月前に2月中旬まで勤務と伝えました。

しかし、会社側はのんびりしていて、後任の採用を実施するのが随分ギリギリでした。

その為、2月初旬頃に上司から、「退職もうちょっと延ばせない?」と打診されましたが、変更できない旨を伝えました。

ずっと前に最終勤務日を伝えていたことと、あと半月延ばしてその分多く給料を貰ったところで、倍増する引っ越し代に消えてしまい私には何もメリットがなかったからです。

 

引っ越し代が高かったとはいえ、何社か見積もりをとって一番安い業者にしました。

我が家がお世話になったのは長距離の引っ越しに強い引越しのプロロ』という業者でした。

行きも帰りもトラックを空で走らせないスケジュール組みをして価格を安く設定できているとのこと。

結果的に、内容もとても良かったです。

Googleで口コミ見たら、やっぱり結構いいですね。

 

子供が学校に通っていると、このような半端な時期の引っ越しは難しいと思いますが、自由がきくのであれば、遠方への移住は余裕を持った退職準備と閑散期の引っ越しがオススメです。