冬は柑橘ジャムを作る

文旦が大好物で、毎年箱買いしているのですが、果実はもちろん、皮までジャムになるのでほぼ丸ごと無駄なく食べられます。

 

レシピは簡単、時間は割と掛かるのがジャム作り。

材料は、文旦の皮砂糖文旦の実を少し、以上。

切る前に皮はよく洗います。

皮を薄く切る作業も好きです。

 

一晩水にさらしてアクを抜きます

翌朝、もう一度水を変えます。

 

エグみを取るため、熱湯で茹でてザルへ、を2度ほど繰り返します。

一切れ噛んで、ピリピリした苦みがだいぶおさまっていればOK。

 

ホーロー鍋に、茹でた皮と砂糖を鍋に入れ、かぶるくらい水を入れて煮詰めていきます。

私は、砂糖はきび砂糖を使ってます。

砂糖の量は自分の好みで煮詰めながら足しています。

木べらで潰したりしながら、ゆっくり混ぜていきます。

途中で実もほぐして加えます。

 

皮がコトコトしてる間に湯を沸かして、ジャムを入れる瓶とフタを煮沸消毒します。

お湯から上げて自然乾燥させたら、ジャムを入れる前にキッチンペーパーで残った水気はしっかりふきとります

水気はカビなどの原因になります。

 

鍋のジャムを木べらで混ぜても鍋底の水気が動かなくなったら出来上がり。

熱いうちに、瓶に詰めてひっくり返して常温になるまで冷まします。

冷めたら冷蔵庫へ〜

 

トーストに塗っても、ヨーグルトに乗せても最高にフルーティで美味しいです。